債務整理その後の生活

債務整理が終わりひと段落すると妻への怒りが込み上げてきました。

まあ妻への怒りの前に無職の妻に何故何百万も融資したのかです。

保証人になった覚えもないのに自分が勝手に保証人になっていたこと。

主婦でも旦那の収入があれば貸し付けするって事ですね。これは皆さんも気をつけた方が良いです。

その後妻を追及しても何に使ったのかは話してくれませんでした。今でも不明です。

今更どうでも良いんですけどと思いたいけど真相を知りたいですね。結婚当初よりおかしな所もあったんです。仕事から帰ると相談があると言われ話を聞くと24時間風呂が欲しいと言い出しました。

いやいらねえしと言おうとしたらもうすでに風呂場に設置していました。なんの断りもなく24万円もする物を買っていたんです。あり得ないと思いましたがあーだこーだと言われめんどくさくなって承諾しましたがちょっと危険だなと思った瞬間でもありました。子供もいるのに昼間に勝手に他人を入れるあたりもかなり危惧しましたね。

宝くじのハズレ券が何枚も出てきた事もありました。それと知り合った頃は綺麗好きで掃除や家事もきちんとしていたのですが徐々に何もしなくなっていきましたね。マンション購入時には買いたくなかったので条件を出したんです。

きちんときれいにできるなら買っても良いけど出来ないなら今のままで良いと。

そしたら必ずやるから買って欲しいと

しかし購入後は寝てる時間が大半で俺が何度掃除してもすぐ散らかし、台所もぐちゃぐちゃで高層階なのにコバエが飛ぶ始末でした。

台所も何度も何度もきれいにしたんですがきれいにするたび汚されたため自分のご飯はもう作らなくても良いから子供たちにだけきちんと食べさせて食べ終わったら自分達で洗わせてとお願いしました。

しかし効果は無しでした。

寝室は足の踏み場もないくらいな状態でした。

その時すでに自分は寝室ではなく他の場所で寝るようにしていました。とてもじゃないけど一緒には眠れませんでした。

そんな時ひとりの救世主が現れました。

なんと妻の妹が同居すると言うのです！

これは少しはまともになるんじゃないかと期待しました。しかし俺よりも早く愛想を尽かしこれは無理って言って出ていきました。

そんな生活が10年続きましたがいよいよ限界がきました。離婚する決意をしました。この頃になると自分も少し感情的になり暴言を吐くようになったのを覚えています。そんな自分に嫌気もさし何よりもこんな状態では子供にとって良くないと思いました。

子供にとっては離婚するのはとても嫌なことだとはわかっていますがもう本当に限界でした。

子供は条件付きで妻と暮らすことになりました。

本当はこちらで引き取る事もできたのですが条件付きで承諾することにしました。

親権は自分にありました。

今になって思うことですが親権なんてどちらでも良かったんです。親は親でなんの変わりもないですからね。結婚すれば親権すらなくなりますしね。

よく親権で醜い争いをしている人がいますがとても無駄な争いだと思います。まあそれぞれ事情もある

とは思いますが子供には関係ありませんからね。

離婚後も子供とは自由に遊びました。

毎週泊まりに来たりご飯食べに行ったり

いつもいないのは寂しい思いをさせてるとは思いましたがいつも怒鳴ってるパパよりはマシだと思いました。

続く