債務整理補足
以前やり方について話しましたが少し補足します。
債務整理するか悩んでる方は自分でやるにしても弁護士に頼むとしても準備とやっておかないといけないけとがあるので聞いてください。
まず自分でやる場合はもちろん無料です。
しかし弁護士に頼むと返って来た金額によってことなりますがお金を取られます。
めんどくさくても自分で巻いた種ですから自分でケジメをつけるのをお勧めします。
まず1番大事なことはいつ借りたかです。
わからなければカード会社に聞くか契約書をみてください。借りた日よりさかのぼって計算しますのでこれは必ずわからないといけません。
あとはATMで支払う場合には必ず領収書みたいな紙が出て来ますのでそれは必ず保管してください。
家裁で使う資料になります。
それと自分でやると決めてその旨を伝えると一時返済はストップされるはずです。
闇金のお金も払う必要はありません。
闇金自体が違法なので本来払う必要が無いんです。
あまりにもひどい場合は警察に相談するしかありません。会社、家お構いなしに電話してきます。
ですので絶対に闇金には手を出してはいけません。
闇金だけではなく友達や知人からも借りてはいけません。返す当ても無いし必ず噂が広まります。
あいつ金借りまくってるみたいだぞ！みたいになります。それはいずれ家族の耳にも間違いなく届きます。もしも信頼できる上司がいたら会社が貸し付けしてくれるかどうか聞いてみても良いと思います。
給料から毎月引かれますが貸し付けしてくれる会社もあります。この時もしも貸し付け出来たとしても自分が不安なら家族でも上司でも良いのでお金を管理してもらった方がいいです。お金が手元に入ると違うことに使ってしまう可能性大なので。
最後誰にも借りられずどうしようもない時は必ず家族に相談してください。最後に助けてくれるのは家族しかいません。必ずです。
それからカードローンに限らず、車のローン、家のローンなどある場合はそれも全部含めて債務整理したほうが良いです。家のローンがある場合最悪は競売にかけられます。ですので1番良いのはそうなる前に貸す事が1番良いです。債務整理すると住み続けることも出来ますが、安いアパートもしくは実家に帰って少しでも節約した方がいいと思います。
競売にかけられてしまうと最安値で売却になります。高くは売れません。しかも売れたお金は残債に回るため手元には一銭も残りません。残りは支払っていかなくてはなりません。この時すでに借りた所から債権が移動します。債権回収業務をしている会社に債務が移動するためそこの人と今後の支払いを相談するかたちになります。
この時の金額はお金がないわけですからこちらで払える額を提示します。払えなければ払えないと言えば少しの間は待ってもらえます。
ですのでこうなる前に家だけは先に手を打っておいてください。
次に生活費の詳細が必要になります。
給料から食費、ガソリン代、教育費、雑費など事細かく必要です。
それを制作しこれなら幾ら残るので毎月これだけ払えますと言うかたちで話し合いがもたれます。
ここで全く残るお金もない場合、債務整理ではなく破産宣告ってかたちになると思います。
そうなると厄介なのでそれだけは避けたいですね。
破産すると復活への道もかなり遠ざかります。
まあ似たようなもんなんですけどね。
カードも全部没収されますし、ローンすら組めなくなりますからね。
前回と似たような事も話しましたが大体こんな感じです。
10年も前から借りていて金利のみ払って全然減ってない方に関しては自分でやるより弁護士のかたに頼んだ方がお金が手元に残る可能性もあるかもしれません。どっちを選ぶかは自分次第です。
どちらにしてもブラックになるのは変わりませんが
早めにやるのが良いと思います。
次はいよいよ
プチ復活です。
